毎月の住宅ローン返済がキツいのでFPさんに相談したらメリットだらけだった

住宅ローンと家計

家を買うならFP(ファイナンシャルプランナー)さんに家計診断や返済プランの相談をやっておいたほうがいいと聞いたとしても、必要性やメリットは想像しにくいと思います。

たまたま私はFP2級の資格持ち(実務経験なしの戦力外)なので、その必要性やメリットを知っていましたから、現役バリバリのFPさんのコンサルで問題が解消しました。

とはいえFPさんに相談してみたいけど決定的な理由がない、いつ相談すればわからない、そもそも何を相談していいのかわからない、ライフプランシミュレーションと言われても・・・といった戸惑いがあるから動けないんですよね、ふつうは。

動けないのは勿体ないので、ちょっとだけ背中を押してみたいと思います。

FPさんに相談できること

FPさんは受ける相談の範囲が広いです。

ただ、業として相談を行っている金融機関や企業さんのホームページでは、何というか固い表現が多いのですよ、金融資産運用相談とかリスク管理についてとか・・。

だから「こんな相談するとあしらわれるかな」なんて、相談したくても勝手に敷居を高く感じてしまう人が多いはず。

いくら親切丁寧に対応するだのなんだと書いていたとしても、鉄板でできた「のれん」が店の入り口に下がっていれば、だれもくぐれないんですよね。。

全部で6分野

前述を理由に表現を変えてますので、もしプロの方がご覧になってたら目をつぶってください。

  • 家計
    個人的なお金の話。車や家を買いたいから節約したいとか。
  • 保険
    いわゆる見直しですね。保険料が高いと思ったときに。
  • 預貯金
    NISAとか子の教育費用の準備とか。
  • 相続
  • 税金
  • 不動産

預貯金、相続、税金、不動産については一般的な部分でのレクチャーやアドバイスになる可能性があります。

なぜならば法律や他の士業さん(弁護士・税理士・証券外務員さんなど)の独占業務に抵触する部分までは踏み込めないからです。

なので、そのような時のFPさんは士業の方々とのネットワークを利用して、紹介など問題解決に動いてくれます。

私のFP相談体験‐ひとつの事例として

まず私事で恐縮ですが事例として。

FPさん相談範囲は、申し上げたように幅が非常に広いので、お金に関する問題や悩みだったら、なんでも聞いていいと思います。

ただしFPさんによって得意な分野が違うので、相談者さんとのマッチングが重要になりますので、その辺は慎重に。

相談内容

私の場合は「今、家を買ったら将来家計が破綻するか?」「払っていけるか」という死活問題に限りなく近いヘヴィーな内容です。

月額20万円前後のローンを80歳ぐらいまで続けなきゃいけないわけで、「しおやん、アウト~」って天の声がこだましたらもう手遅れなんで、契約か撤退かを判断するためにも依頼しました。

どうやって相談の機会を?

ハウスメーカーの営業さんからの提案でした。

払っていけるかどうか心配ならFPさんに家計の相談をして、その結果を見てから(家の相談を)進むか止めるか決めてみては?という感じで言われまして、これはよい機会だと思って紹介してもらいました。

一般的にはネット上でFPさんの個別相談に申し込んだり、あるいはセミナーに参加して後日相談の予約をとるとか、いろいろありますね。

どんなFPさんだった?

保険会社に在籍するFPさん、俗にいう保険系FPさんです。

一般的には無料で家計の診断などを行って、顧客の必要性に応じて保険を販売するスタイルの方でした。

ハウスメーカーの営業さん個人の人脈だそうで、安易に保険を売りつけないから協力してもらっているとのこと。

そりゃそうですよね、売る気満々の人だったら営業さんの立場や印象も悪くなりますし、信用もガタ落ちになりますから、よほど信頼を置けるFPさんなのだと感じました。

相談して何がわかったのか

さて、FPさんに相談すると何がわかるのか、意外と知られてないと思います。

なので私のケースではありますが、お伝えしますね。

毎年の家計の収支

現時点から将来、大体、平均寿命以上先までの毎年の家計状況が、具体的な数字でわかります。

要するに収入から支出を差し引いて、赤字か黒字か、一覧表を作ってくれましたね。

住宅ローンの返済、子の大学費用の負担など、まとまった金額が出ていくときにや、会社員なら定年退職後の収入が落ちた時の状況が予測ではありますが一目瞭然です。

私の場合は奇跡的に赤字はありませんでした。

裏を返せば経済的な余裕が、あまりないって話なんですけど・・・。

住宅ローンの返済余力

年間の所得(手取り)に対する住宅ローンの割合です。

所得ではなく年収と書かれている記事もありますが、個人的には税込みの年収を持ってくるのは、現実的じゃないと思ってます。

やはり手取りの範囲で住宅ローンは支払っていくものですから、あえて所得としました。

相場としては20~30%だそうですが(諸説あり)、実は銀行も返済余力を見て融資額を決めているフシがあるとか。

で、前述の家計の収支を見て黒字なら、まだ返済に余力があるから土地と建物の予算が増やせるかもしれない、といった検討ができるわけです。

住宅ローンの仮償還表

償還表とは住宅ローン返済額をリストにしたものです。

この償還表では繰り上げ返済すると、その分の利息と返済期間が、どれだけ間引きできるかがわかります。

たとえば繰り上げ返済に100万円を投じた場合、とある時期だと、以下のような効果が得られる可能性あるんです。

  • 返済期間の短縮:7ヵ月
  • 利息の減額:約20万円

これを微々たるものと見るか、かなり効果的と見るかは個人差によると思います。

繰り上げ返済のタイミング

その繰り上げ返済のタイミングですが、いつがベストなのか、まったくわからないですよね。

  • ある程度の資金が貯まったとき(例えば100万円とか)
  • 退職金を貰ったとき

大体、この2パターンはよく見受けられます。

ただしフリーランスは退職金なんて無いですし、固定した金額が確定で入ってくるわけでもないので、私もどうしたらよいのかわかりませんでした。

そこでFPさんから「住宅ローン減税の恩恵が終わった時期」に、還付されてきた金額を原資に繰り上げ返済していくという計画を提案されました。

これは非常に合理的なプランで納得しています。

それでも現実はどう転ぶかはわかりませんけどね。

まとめ

FPさんへのライフプランの相談は個人的にも興味があったで、本当に依頼してよかったです。

これ、実は無料だったんですよ。

大体、安くても数万円は支払うのが相場なんですけど、ラッキーでした。

しかも一度たりとも営業連絡はなく、ただ今後も見直しが必要かどうか、今回の対応はどうだったかについて、アンケートはがきが届いたきり。

好感触だったし担当も変わらないというので、今後もFPさんを味方につける所存です。

いろいろと別件で相談もありますし。

とはいえ、はたして、どうなることやら。

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